원문정보
Modern Japanese Female Christians and Life : Focused on the writings of Hani Motoko (1873-1957)
초록
영어
This study examined Hani Motoko’s movement for life rationalization in connection to the historical background of modern Japan, personal experiences, and the ideas of Christianity. Through reading her writings published in magazines
일본어
本研究では、羽仁もと子の生活合理化運動を、近代日本の時代的背景と個人的経験、そしてキリスト教思想との関わりを中心として考察した。家庭之友と婦人之友に載せられた彼女の言説を時間に沿って読んで行く方法により、実用的であるだけだろうと思われてきた生活合理化に関する言説にも二回の大きな変化があったことが確認できた。一つは、娘の死がきっかけに起ったキリスト教への回心、もう一つは15年戦争の勃発であった。さらには、理論にとどまった男性知識人のキリスト教に比べ、彼女の信仰は家庭内の人間関係や家事のような日常生活にまで影響を及ぼすものであることを明らかにし、その具体的な内容を考察した。最後は、戦時下総動員体制を支援するため、生活合理化運動のための組織を動員したり、生活に関する主張の内容を変えたりし、もっぱら日本国の勝利のため、自分の信仰と一生のキャリアまでを捧げた事実を、戦前と戦争期の生活関係言説の連続と断絶を通じて確認することが出来た。
목차
II. 『家庭之友』으| 창간과 도시 중류가정
1. 창간의 배경 : 여학교 경험과 생활문제 발견
2.『家庭之友』 창간과 관점의 변화
3. 중류가정을 위한 새로운 모색
III. 생활합리화와 기독교
IV.『婦人之友』창간과 가정생활합리화
1. 이상적 생활
2. 의 • 식 • 주의 우선순위와 개선방향
3. 신의 경륜 참가로서의 결혼
4. 모성과 가사 : 모성보호논쟁과 제삼의 입장
V. 생활합리화운동과 15 년전쟁
VI. 맺음말
參考文獻
要旨
ABSTRACT