초록
일본어
日本では神様が下降したり、渡來する山川が重要な儀禮處であったように、韓国でも古代祭儀の
場所は‘名山大川’である。新羅による統一の以前まで三山は大祀、五嶽は中祀、名山大川は小祀で
祀られたのである。この神話體系と儀禮體系がつまり古代國家の支配理念とつながりがあるように
見える。本稿では日本の天降神話と渡來神話のなかで神が山へ下降する天降神話に焦点を会わせて
述べる。
日本神話で、出雲系の神話から高天原系神話に変わった神話の文脈について地神系と天神系 神話
の歷史的背景に関心を寄せ、大和國家建設の意味を探求したように、韓國神話で古代國家を建てた
勢力がそれ以前の支配勢力とどのような差別的な文化を持っていたかを覗いてみる必要がある。そ
れとともに両国で同じく現れている天降神話が古代國家を建設し、また維持するためには「天の權
威」を確保し、「支配の正當性」を続けさせるためにも「天祭」の文化的意味を調べなければならない。 韓日兩國の天神祭儀の場合、建國主が天降した山だけではなく、重要な山には祭祀が重要視されて
いる。新羅の場合、中國の中世普遍主義の文化を土台に國家的秩序を整備する前まで、三山五嶽に
対する信仰が絶對的であった。もちろん神様が海から川を沿って渡來することもあるから山川が全
部重視した点も両国の共通である。それで新羅では名山大川に対する祭祀が大事なことである。し
かし、古代國家の建設期の主な祭儀は山岳である。新羅初期には三山に対する祭祀を大祀、五嶽に
対する祭祀を中祀、名山大川に対する祭祀を小祀といい、日本でも香久山をはじめ、大和 三山(畝
傍山、耳成山)の觀念があった。つまり、三山を理想とした思想が新しく成立する。そして日本の香
春岳(かわらたけ)の三山信仰が新羅の豪族だった亡命客によって樹立され、これが日本の代表的信仰
である八幡祭信仰へ發展したことからもわかる。
韓國では古代國家の成立の支配理念については関心を寄せていない。しかし、日本の古代神話を
研究しながら韓日兩國の古代國家の成立に深く関与した古代國家の支配理念に対して確信を持てるこ
とになった。過去ほとんど意味がなさそうだった天神思想を主にした山神崇拜、祖先神崇拜の信仰
が强力한な古代國家の成立のエネルギだった点を日本神話を通じてわっかた。
목차
1. 序
2. 쿠시후루와 龜旨峰, 天의 香久山
1) 쿠시후루와 龜旨峰
2) ‘天の香久山’과 龜旨峰
3. 天降神話와 三山信仰
1) 고대국가의 형성과 神宮
2) 三山信仰
4. 古代國家 支配理念
5. 結
【参考文献】