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古事記を三巻本に作った背景に、建国の由来・神道的天皇・儒教的な天皇観という各巻の主題の相違の他に、独自の世界観をもっていると言われる。大和朝廷の対外観を反映した小中華思想に支えられて、天皇の「天下」が大八島国(日本)を中心に朝鮮(韓国)を朝貢国(蕃国)と見立てたというわけで、この基本軸は、中巻仲哀記の新羅征伐伝承が下地になっている。本稿では、新羅領有がいわゆる神功・応神の征服によるというより、神功皇后の祖先であるアメノヒボコによって正統性をもち得たことと同様、神代記の韓神など大年神の系譜に載せられた韓国関連の神々が天皇の海外支配領域の複線として働いた結果ではないかとみた。従って、大年神の系譜を国神(くにつかみ)である大国主神の物語の中に配置させているのはそのためであったろう。


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古事記の世界観, 小中華思想, 神代記, 新羅領有の複線, 韓神