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本硏究は明治期の東京標準語における終助詞の男女差について考察したものである.具體的には終助詞「わ」と「な」を對象に性差の觀點から分析した.考察の結果終助詞「わ」は男性の場合明治30年代に一時的に年配の人を中心に流行って使用され明治40年代には次第に衰退した推移が讀みとれる.また男性の使う「わ」には場面文脈に使用制限があり對話の中で多用することはなく特殊な場面 果を狙って使用している.一方女性の使う「わ」は明治20年代は流行りことばであったが明治3040年代には上層の婦人層にまで浸透し幅廣く使用されるようになる.さらに男性のような人間關係の制約もなく親しい女性の間では目上の人に對しても「わ」が用いられる. 次に男性の使う「な」は中心的な きは詠嘆感動疑問など話し手の主觀を表すのが主である.明治期を通じて「な」は男性の使用が壓倒的に多いことから男性語的な終助詞であるといえよう.女性の「な」の使用は時代が下るにつれ使用範圍の狹まりがさらに進行に明治40年代になると若い知識人女性たちは「な」を使用していない.また年配の女性たちが稀に使用する終助詞「な」も主に丁寧な命令表現形式にのみ付くようになり「な」の使用が限られることが男性と對比される.


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終助詞(Sentence-Final Particles)男女差(Gender Differences)明治期(Meiji Period)「わ」と「な」(Wa and Na)