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本研究では、韓国語の中に残存する日本語の単語110個を抽出し、それらの単語が10代の韓国人の言語生活に残存しているかについて実態調査を行った。その結果、110単語のうち、「初めて見た」という単語が殆んどであり、「聞いたことがある」「たまに・よく使う」という単語はかなり限られていることが明らかになった。被調査者の60%以上が聞いたり使ったりしながら日常生活でよく接している単語は「오뎅, 와사비, 스시, 짬뽕, 노가다, 삐까삐까, 사시미, 꼬봉, 몸뻬, 가오, 난닝구, 뗑깡」などの「食べ物」あるいは「生産物・用具」として分類される単語であり、大抵はこれらを日本語として認識していることが分かった。日本語であると認識される単語であっても日常生活でよく接する機会がある単語は、今後も生き残る可能性があると見られる。また、本来の意味とは異なる意味として認識されている単語もあったが、10代はインターネットゲームやマスメディアを通して拡大された意味の日本語に接する機会が多いためであると見られる。現代の10代は、日帝強占期の影響を受けたオールド・ジェネレーションとは異なる経路で日本語に接していることが明らかになった。