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本稿では韓国と日本の外来語の英語表記に対する馴染みの度合い(馴染み度)と英語表記のイメージについて考察した。まず、調査対象語(Blog,News,vsなど)の平均は次のとおりである。韓国は3.58点、日本は3.307点で平均は韓国が日本より高かった。また、平均より高い表記は、両国ともに30語のうち、20語以上が平均を上回っており、全体の7割を超えていた。外来語の英語表記に対するイメージを尋ねる項目では、両国ともに「どちらともいえない」という流動的な立場であった。しかし、イメージの回答を高い順から低い順に並べ替えてみた結果、上位に位置するイメージは肯定的イメージが大半であり、下位に属するイメージは否定的なイメージであった。結局、韓日では外来語の英語表記に対して肯定的イメージを持っていたと解釈できる。また馴染み度が低い集団が否定的なイメージを持っていたことも確認できた。今後、外国語の能力のような要因を絡めて外来語の英語表記の実態とイメージを説明する。