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本稿は多様に感覚化されて描かれる風のイメージを韓国と日本の詩人である松江鄭澈(1536∼1593)と松尾芭蕉(1644∼1694)の作品を中心に、自然の風、慣習の風、哀傷の風に分けて考察してみた。先に自然の風では、普遍的なイメージの風で兩人は自然から感じた感情を季節の情緒とともに形象化して描いているが、芭蕉の場合、ユニークに多様な感覚で風を描写している。慣習の風では兩人の作品で習慣的イメージとしての表れる風で、松江は戀君への懐かしさ、または太平聖代を示す個人の心想が慣習の風に形象化していたならば、芭蕉の場合、日本伝統の詩歌、和歌、連歌の詩情を受けたり、パロディー化する伝統の心想が慣習の風で形象化されたと言える。哀傷の風で兩人は'秋風‘で離別と追悼の心に形象化していることを見ることができる。それぞれ兩人の慣習の違いはあるが共通的に懐かしさの詩情は‘秋風'が基になっていることを確認した。