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韓国語と日本語は同じ漢字を用い、文法にも類似性があるものの、言語使用の実態は微妙に異なる。両言語の共通点と相違点に注意しなければコミュニケーションに支障をきたすこともあるだろう。本研究では、韓国と日本の大学生が使用している呼称の類型と使用実態について調査し考察した。調査の結果、韓国の大学生は①同期と後輩を呼ぶ時に呼格助詞の使用比率が高い②先輩を呼ぶときには親族呼称を用いる。対して、日本の大学生は③呼称の選択に男女差がある④女性は接尾辞を男性よりよく用いる⑤親しい場合は名前を、親しくない場合は姓氏で呼ぶ傾向がある。以上、大きく5つの特徴が見られた。このような点に注意しながら会話するともっと円滑なコミュニケ―ションができると期待される。