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本研究は名古屋に居住している日本人KFL(Korean as a Foreign Language)学習者を対象にし、アニメーション伝達課題を用いて韓国語で発話する際、自発的ジェスチャーおよび言語混用(フィラー)にいかなる特徴があるのかを先行研究(呉、2007)と比較しながら調査した。具体的に第一に、本研究では名古屋に居住している日本人KFL学習者のジェスチャー使用とフィラー混用の実態を、ソウルで滞在している日本人KSL(Korean as a Second Language)学習者と比較分析した。分析の結果、まずジェスチャー産出頻度は二種類の学習者間でほとんど差が見られなかった。この結果はジェスチャーを使用する発話様式が韓国語よりも日本語において少ないことを示唆する。次に、フィラーの産出量は、日本人KSL学習者よりも日本人KFL学習者において多かった。この結果から、話者のフィラー産出には第二言語環境よりも外国語環境において母語の干渉がより強いと考えられる。第二に、本研究では名古屋に居住している日本人KFL学習者のジェスチャー使用とフィラー混用の構造的特徴が韓国での留学滞在期間によって異なるか否かを分析した。分析の結果、まずジェスチャーの産出量は、短期留学グループと中長期留学グループ間で同程度であった。この結果は日本人韓国語学習者が異文化接触空間で韓国語のジェスチャー使用様式を習得したといっても、自文化言語空間では母語の影響をより強く受ける可能性を示唆する。一方、フィラーの産出量は短期留学グループよりも中長期留学グループにおいて多かった。この結果から日本人KFL学習者のフィラー産出量に影響を及ぼす要因には、発話負荷のみならず発話動機も存在していると考えられる。