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日中韓の大学生の母語場面と接触場面での依頼行動の談話構造を明らかにするために、ロールプレイによるインタービュー調査から得られたデータで、依頼の目的を果たすための「説明部」を分析した結果、次のようなことが分かった。(1)韓国人母語場面(KK)では、「話題予告」「状況説明」「同意書必要性説明」を話してから、「プログラム内容説明」「推薦状必要性説明」「同意書内容説明」「推薦状内容説明」「志願理由表明」「意志表明」などを選択的に付け加えていることが分かった。中でも、指導教授に負担になる「同意書内容説明」の使用が少ないことが分かった。(2)中国人母語場面(CC)では、全体的に「説明部」のムーブの使用頻度が多くて、依頼の目的を達成するために、関連する内容を細かく説明する傾向が見られた。(3)日本人母語場面(JJ)では、「プログラム内容説明」よりは、「同意書内容説明」を使用する傾向が見られた。また、同意書を作成するまでの「説明部」では、「推薦状必要性説明」「推薦状内容説明」のムーブがあまり使われなくて、同意書を依頼する行動と、推薦状を依頼する行動を別の行動として認識していることが分かった。接触場面では、全体的に「説明部」のムーブの使用頻度が、母語場面に比べると、少なく使われて、足りない情報を指導教授が質問をして、その質問に答える相互作用をする形の談話構造が見られた。韓国人の場合は、中国の接触場面(KC)、中国人の場合は、韓国の接触場面(CK)、日本人の場合は中国の接触場面(JC)での、「説明部」のムーブの使用頻度が少ないことが分かった。


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