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この研究は多くの日本人に愛されている歌謠曲の歌詞に用いられている語にはどんな語が多く、また、それらの語にどのような特徴や傾向があるのかを考察することを目的とした。  分析の結果、本稿で扱った歌謠曲(70曲)の歌詞に使用されていた各品種別の総数は【動詞の総数:418】,【名詞の総数:406】,【形容詞の数:82】,【感動詞の数:4】であった。  全体を頻度数から見ると、人称代名詞である「あなた」が圧倒的に高く、次に「私」、「人」、「二人」の順であった。人称代名詞以外で同じように人間の複雑で様々な心情を表わす語では「心」と「胸」が多く使われていた。  そして、歌謠曲の歌詞の特有の用語の一つである「泣く」、歌謠曲のテーマとなりやすい"恋愛"と関わりの深い「愛する」、悲哀を表わすテーマの語である「かなしい」と「さびしい(さみしい)」、「涙」の頻度数が他の語に比べ高いことが歌謠曲に使用される語の特徴と言えるだろう。その他、頻度数のトップである「あなた」も日本社会では実際にはあまり使われないことから、歌謠曲に使われる語の特徴として挙げることができるだろう。  また、主題別からでは「人間と関わりのある語彙」、「身体と関わりのある語彙」、「地名․地域と関わりのある語彙」、「自然(天)」と関わりのある語彙」、「自然(地)」と関わりのある語彙、「動․植物」と関わりのある語彙」が歌謠曲に使用されている語彙の中でも相関関係が強いと言えるだろう。


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語彙, 歌謠曲, 頻度數, 特徵, 昭和期