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これまで漢語のオノマトペのうち、とりわけ疊語を中心にそれにかかわるさまざまな問題について調べてきた。それをまとめて示すと、次のようである。  第一に、漢語のオノマトペの中には、漢字の表意性からその意味を判斷できるものと、そうでないものとが混在しているようである。いずれにせよ、漢語の擬態語は、音聲を漢字から切り放して、その音聲のみを利用する擬音語としても用いられる、ということ。  第二に、漢語のオノマトペは、その語音構造からみると、幾つかのパターンが見られるようである。おなじみの辭典によると、漢語の疊語は592語あるが、それを音型によって分類してみると、甲ウ甲ウ(197語)という形がもっとも多く、そのあと甲ン甲ン(159語)、甲イ甲イ(70語)、甲ク甲ク(59語)、甲甲(57語)、甲ツ甲ツ(31語)、甲キ甲キ(19語)の形が次いでいる。  ただ疊語のほか疊韻語での甲ウ乙ウ、甲ウ甲ウ、甲ン乙ン、甲ン甲ンの形と、双聲語での甲ウ乙ウ、甲ン乙ンの形を含めたり、例の『大漢和辭典』に收錄されている漢語の疊語までを含めたりすると、その順序に多少の変化が生じる可能性は十分予想できる。が、甲ン甲ンと甲イ甲イの形が多數を占めることにはかわらないであろう。  第三として、ある疊語の主体、または、對象になる語が複數の意味を持つ場合は、それを箇々の文脈に照らし合せてもっとも適切なものを選び取る必要があろう。


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オノマトペ, 疊語, 音型, 主, 對象