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日本語の動詞には、「しまる/しめる」「集まる/集める」などのように、形態的に對応する對を持っているものが多い。ところが、形態論上の自動詞形である「あく」「たれる」「あたたまる」「助かる」などが、「~をあく」「~をたれる」「~(を)あたたまる」「~を助かる」などのように、統語論上の他動詞形に用いられる場合がある。  本稿では、「あく」「垂れる」「あたたまる」「助かる」などの自他についてプロトタイプ論的な立場からヲ格名詞の分析と統語的分析を中心に考察を行った。 考察の結果、「あく」「垂れる」「あたたまる」「助かる」などは基本的に、 「N1が N2を Vi」と「N1が N2を Vt」の兩構文が用いられるが、語によっては兩方の間に置き換えがきかなかったり、N2が省略されたりする場合もあることが分かった。また、各動詞のとる補語のヲに上接するのはどのような名詞なのかを分析した結果、三つの構文のN2のいずれにもあてはまる名詞は、必ずしも多くはないことが分かった。 「を+他動詞」と「を+自動詞」兩方が用いられる場合にも、それぞれには固有の意味があり、現實にそのどちらを使っても日本語の表現として不自然とは考えられない。それは動詞の自他は一つの實体の捉え方によって分かれるものだからであろう。


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形態的自動詞, 形態的他動詞, 典型的自動詞, 非典型的自動詞