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語彙は「語の集合」である。語の集合が研究の対象となったのは、第二次世界大戦後である。ただ、語彙の持つ数量的側面と意味的側面のうち、使用率․品詞別語彙構成․語種別語彙構成․語構成別の語彙構成といった数量的側面の研究が主であった。この数量的な側面からの考察では語彙の一般的特徴を記述することは出来るが、個々の言語作品の語彙やそれぞれの言語の語彙を他から分け、分析することは難しい。その理由は、語彙の意味的側面を無視しているからである。語彙を詳細に記述するためには、意味的側面と数量的側面の両方を生かさなければならない。両方を可能にしたのが、「意味分野別構造分析法」である。 本稿は語彙総対論の立場で、小学校の国語教科書を資料にして、「意味分野別構造分析法」を用い、韓日両言語の特徴を考察した。特にχ自乗という統計法を用いて、異なり単位と延べ単位で有意差が逆転する項目を中心に考察した。異なり単位においては日本語が有意に大であるが、延べ単位においては韓国語が有意に大である項目は〈.154(上がり下がり)〉〈.310(言語)〉である。異なり単位においては韓国語が有意に大であるが、延べ単位においては日本語が有意に大である項目は〈.234(人物)〉〈.553(枝․葉․花)〉である。そして、異なり単位においては韓国語が有意に大であるが、延べ単位において有意差が見られない項目は〈.243(長)〉〈.345(活動)〉〈.368(礼․賞罰․待遇)〉〈.441(家屋)〉〈.450(道具)〉である。 どのような原因で有意差が生じかについてまとめるてみると、次のとおりである。 ․語構成による差:〈.154(上下)〉〈.553(枝․葉․花)〉 ․感動詞による差:〈.310(言語)〉 ․接辞による差:〈.234(人物)〉 ․文化的な背景による差:〈.345(活動)〉․資料による差:〈.441(家屋)〉 ․「~部長」という語の使い方による差:〈.243(長)〉 今回はχ自乗という統計法を用いて、異なり単位と延べ単位で有意差が逆転する項目を中心に考察したが、今後は有意差が生じなかった項目を中心に考察して生きたい。


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語彙總體論, 分類語彙表, 文節, 語節, 意味分野別構造分析法