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 本稿では、朔太郞の第2詩集靑猫の詩世界を「憂鬱」を批評軸にして、それが「波止場」「長屋」「墓場」へと轉換する樣態について考察した。  「憂鬱」は、朔太郞自ら說明しているように英語の「blue」から來たもので、倦怠、疲勞の意味を含んでいた。その「憂鬱」が詩集の中では朔太郞の意識と感覺と融合して重層構造を形成していた。「波止場」は思い出の時空間の象徵であったが、その思い出が「むしばんだ回想」として「生涯のうす暗い隅」に殘されていた。「長屋」の場合、田舍の陰鬱な風景から實生活の場としての都市風景に変化していった。もう一つの心內風景である「墓場」は言うまでもなく腐敗の空間であった。さらに墓場でのさまよい、ネクロフィリーというふうに、だんだんエスカレートしてゆく。自己消滅の危機から逃れるための方法として<自己ミイラ化>を選擇し、それによって昔の<女>とのネクロフィリーも具現できたことが分かった。


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靑猫, 憂鬱, 思い出, 實生活, ネクロフィリ