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本稿では、合口3等甲乙類韻の韓国漢字音と呉音、漢音の字音形を中心に中古漢語の撮口呼の音韻について考察した。その結果、次のような問題点から合口3等甲類韻は-iwではなく、-wiとして、合口3等乙類韻は-ïwではなく、-wïとして再構しなければならないと考えられる。 1)鍾韻乙類が漢音において、-wiyou/kuで現れることから、秦音は-wioŋ/gであったと考えられる。 2)陽韻乙類が漢音において、-wiyau/kuで現れることから、秦音は-wiaŋ/gであったと考えられる。 3)祭韻乙類が漢音において、-weiで現れることから、秦音は-wiaiであったと考えられる。 4)文韻が漢音において、-win/tで現れることから、秦音は-win/dであったと考えられる。 5)仙韻乙類が漢音において、-wen/tで現れることから、秦音は-wian/dであったと考えられる。 6)輕脣音化は、pïwからFに変ったものではなく、pwïからFに変ったものであると考えられる。それは、輕脣音化以前の韓国漢字音と呉音の字音形から判断できる。 以上のように、韓國漢字音、吳音、漢音の字音形を通じて、合口3等甲類韻は-wiで、合口3等乙類韻は-wïで再構できる。このように再構した方が乙類の前舌化を通じた甲類への合倂及び、丁類の前舌化、そして、丙類の合口性喪失までを一括して説明できると考えられる。


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撮口呼, 合口, 3等韻, 再構, 前舌化