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本稿では、言語使用の計量的な偏りに基づいた社会的コノテ─ションの記述が批判的な社会分析においても効果的な分析ツールとして使用可能なことを、いくつかの事例研究を通じて検討した。 「インターネット」と 「인터넷」共に ≪社会の発展を促進させる空間≫, ≪社会に危害を及ぼす源泉となる空間≫という相反する二つの多義的な社会的コノテ─ションが抽出された。しかし、その使用比率においては、「インターネット」が ≪社会の発展を促進させる空間≫という肯定的なコノテ─ションが優勢である反面、「인터넷」は ≪社会に危害を及ぼす源泉となる空間≫という否定的なコノテ─ションが優勢であった。このような違いは言説的意味傾向において具体的に現れる。即ち、「インターネット」は <社会に変化をもたらす>, <有益な情報を提供する>, <多様な意見が自由に発信される場である> などの肯定的な言説的意味傾向が多数を占める反面、「인터넷」は <犯罪の温床である>, <人権蹂躙の温床である>, <政治的な手段として利用される> などの否定的な言説的意味傾向が主流を成している。このような言説的意味の違いは日韓両社会のインターネット文化の実像とそれによって形成された価値観の違いを反映する。一方、「働く喜び」からは <汗を流すきつい労働から収穫を得ること><(障害者や高齢者などの)社会的弱者が安定的な職について生の遣り甲斐と希望を得ること><人のために尽すこと>という三つの言説的意味傾向が存在する。つまり、「働く喜び」というのは、「現代人」が既に失ってしまった人間本来のあり方を反映した労働を通して喜びと幸せを感じる、日本人の労働観と考えられる。 以上の事例研究を通じて、言語使用に基づいた社会的コノテ─ションの記述が批判的社会分析のための有効な方法であることが分かった。 今後、「インターネット」と「인터넷」に関する本稿の分析結果を社会学的研究と比較する作業によって、社会的コノテ─ションを利用した社会分析の効用についてより具体的に検証するつもりである。なお、「働く喜び」に該当する韓国語の「일하는 즐거움」という連語にはどんな言説的意味傾向が付与されているのかについても、特にサラリーマンや自営業者といった普通の労働者の働きにも「일하는 즐거움」に関する言説が存在するのか、に注目して調査する予定である。


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新聞言説, 社会的コノテーション, 計量的偏り, ものの見方, 批判的社会分析