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美化語(美化表現)の構成と使用様相について分析、考察を行った。美化語は「お・ご」と「お・ご」が付いていることばとの関係、意味、固定度、習慣などにより、次のような構成を見せていた。 ①「お・ご」が付いた形でも付いていない形でも同じ程度で使用が認定できる種類(例:お花、お天気、おそうじ) ②「お・ご」が付いていない形でもその使用が認定できるが、「お・ご」が付いた形で使われるのが一般的な種類(例:お土産、お菓子、お礼、お茶) ③「お・ご」が付いていない形でも「別のことば」としてその使用が認定できるが、「お・ご」が付いて意味に変化が現れる種類。つまり、「お・ご」が付くことにより、意味の変化が起こり、特定の意味を持つようになった種類(例:おなか、お土産、おかげ、お守り) ④「お・ご」が付いていない形ではその使用が認定できない語(あるいは表現)で、「お・ご」が付いた形で使われるのが一般的な種類。一語化した美化語 ④-1「お・ご」が付いていない形ではその使用が認定できない語で、「お・ご」が付いた形で使われるのが一般的な種類。「お・ご」の敬語接頭辞、美化語としての意識が薄くなっていると考えられる種類(例:ごはん、ごちそう、おかず、おじぎ) ④-2「お・ご」が付いていない形では認定できない語・句(→表現)で、「お・ご」なしでは成立が考えられない種類。「お・ご」の敬語接頭辞、美化語としての意識がほとんどなくなっている種類(例:おはようございます、ごめんください)