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本稿では1990年代に入り、‘権利として日本国籍取得及び祖国についてのアイデンティティーの維持’との共生志向型の生き方が注目を集め、分化している在日コリアンのアイデンティティーの特徴を‘年齢⋅世代⋅学歴⋅配偶者の国籍⋅家庭内で韓国語の使用⋅民族教育⋅収入⋅名前’により、実証的に考察した。各属性によりアイデンティティーの特徴を簡単にまとめる。年齢別特徴は年齢が高いほど祖国志向型、低いほど帰化志向型の割合が多かった。世代別特徴も1世→2世→3世の順番で祖国志向型の割合が低くなり、年齢別特徴と類似な様子を見せた。学歴別には、大方学歴が高いほど帰化志向性、低いほど祖国志向性の割合が高くあらわれた。配偶者の国籍を見ると、配偶者が韓国人なら祖国志向型、日本人なら帰化志向型の割合がはるかに上回った。民族教育経験の有無においては、大体民族教育の経験が多いほど祖国志向型の割合が高かった。収入は一律の特徴が見つからなかった。名前においては、 「本名」 と 「本名優越」 はもちろんのこと、 「通名」 も祖国志向型の割合が高かった。その理由は本論で説明したように 「通名」 を名乗る所以が 「強制的」 叉は 「差別回避のため」 であると思われる。総括すると、依然として祖国志向及び帰化志向の性向は明らかに見える反面、共生志向の性向は未だに明白に見えない。1990年代に入り共生志向の主張が登場し始めたが、相変わらず 「祖国:帰化」 との従来の考え方が根付いているからでろう。