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本研究は、大邱ㆍ慶北地域の日本人投資企業が地域経済に及ぶ影響及び時事点などを提示しようとする目的を持っている。大邱ㆍ慶北地域の日本人投資企業の比率は外国人投資企業の57%を占めている。また、大邱ㆍ慶北地域は立地条件及び価格競争力で、他地域に比べて地域経済規模が拡大される充分な可能性と誘因を持っている地域であり、機械産業施設がある浦項と蔚山に接近性がよいし、同時に首都圏にも接近しやすい道路及びKTXなどが揃えている。しかし、交通渋滞費用、高い賃金などの物流費用は改選が必要である。その以外に、知的所有権制度の未備、優秀な研究人力の不足、政府支援及び研究開発インフラ不足などは、外国人投資企業から指摘されている。