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本稿は1945年から1960年までの韓國の流行歌235曲及び日本の流行歌233曲を、計量言語學的な方法を通じて流行歌の語彙の分析を試みたものである。 まず流行歌で最も使用率の高い自然物を表す語彙の中、「月·星·光·空·雲」「風·雨·雪·霞み·露」「花·木」「山·江·海」に關する語彙を調査して見た。次に時を表す語彙の中で「季節を表す語彙」「朝·晝·夕方を表す語彙」「昨日·今日·明日をあらわす語彙」、その他「色彩を表す語彙」を調査して見た。自然物を表す語彙を使用率が高い順で示すと次のようになる。 韓國の場合は「花〉光〉月〉山〉雨〉星〉江〉風〉空〉海〉雲〉雪〉木〉露〉霞み」の順である。日本の場合は「花〉光〉風〉山〉月〉木〉空〉雨〉海〉霞み〉雪〉雲〉星〉露〉江」の順である。「花·光」の使用率が兩國とも高く、「霞み·露·木」の場合は韓國ではその使用率が低い一方、日本では高かった。これは日本人がこの自然物に對して韓國人が感じていない特別な情緖があると考えられる。 今後は今まで調査した流行歌の語彙以外にも身体に關する語彙、數を表す語彙、および流行歌の語彙と雜誌·新聞などの語彙とはどのような違いがあるのかを調べてみるつもりである。さらに1910年から1945年までの語彙の分析を通じてその結果を比較·分析し、1910年から1960年までの流行歌の語彙の流れを把握することによって、当時の社會相·文化相·政治相なども 調べていくつもりである。