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本稿では、文の構造的な側面から「ものだ」文が〈感慨〉用法になる条件を明示して、分類し、さらにその理由を考察した。〈感慨〉用法の「ものだ」文の文構造の条件をまとめると、次のとおりである。 (1)「述語単独文」+「ものだ」:この場合、述語は「こまった」など感情を表す動詞の過去形単独、「うまい」など形容詞現在形単独、「かわいそうな」など形容動詞の連体単独である。 (2)「とりたて『も』が使われている文」+「ものだ」:「あれだけ自衛隊アレルギーだった中国も変った      ものだ」「夫もやるものだ」など、とりたて助詞「も」が使われる。 (3)「主題が明示されていない文」+「ものだ」 ① 主題を付け加えにくい場合:「佐々木にはこまったものだ」など   ② 主題が補充可能であるが明示されていない場合:「お互いに困った部下をもったものだ」など   ①、②の場合とも、主題成分が明示されていないため、〈感慨〉の用法として解釈されると考える。 (4)「よく(も)(まあ)、ずいぶんのような程度副詞が使われている文」+「ものだ」(この場合、ダイクティックな表現が使われている場合が多い):程度副詞が共起する場合、述語は「できる」などの可能の現在形、「歩けた」などの可能の過去形、「痛くならない」などの「~くならない」のような否定形の現在形、「怪我をしなかった」のような否定形の過去形、「においがする」など動詞現在形、「たどり着いた」などの動詞過去形が現れ、述語が様々なバリエーションを持つ。 以上から、〈感慨〉の「ものだ」文の構造は、ある特定の空間、時間において得られた事態認識に対する評価的情意を表す「述語単独文」「とりたて『も』文」「主題成分が明示されない文」「程度副詞文」などのように、他の用法の「ものだ」文とは異なる特徴を持っていることも分かった。



本稿에서는 文의 구조적인 측면에서「ものだ」文이〈感慨〉용법이 되는 조건을 명시、분류하고, 그 이유를 고찰했다. 〈感慨〉用法의「ものだ」文의 文構造의 조건을 정리하면 다음과 같다. (1)「술어단독文」+「ものだ」:이 경우, 술어는 「こまった」등 감정을 나타내는 동사의 과거형단독、「うまい」등 형용사 현재형 단독、「かわいそうな」등 형용동사의 연체형단독이다. (2)「とりたて『も』가 사용되고 있는 文」+「ものだ」:「あれだけ自衛隊アレルギーだった中国も変ったものだ」「夫もやるものだ」등、とりたて助詞「も」가 사용된다. (3)「主題성분이 명시되어 있지 않은 文」+「ものだ」    ① 主題를 붙이기 어려운 경우:「佐々木にはこまったものだ」등    ② 主題가 보충가능하지만 명시되어 있지 않은 경우:「お互いに困った部下をもったものだ」등 ①、② 경우 모두、主題성분이 명시되어 있지 않기 때문에〈感慨〉용법으로서 해석된다. (4)「よく(も)(まあ)、ずいぶん과 같은 程度副詞가 사용되는 경우」+「ものだ」:程度副詞가 共起하는 경우 술어는「できる」등 가능의 현재형,「歩けた」등의 가능의 과거형,「痛くならない」등의「~くならない」와 같은  부정형의 현재형,「怪我をしなかった」와 같은 부정형의 과거형「たどり着いた」등의 동사과거형이 나타나는 등 여러 가지 바리에이션을 가진다. 以上에서〈感慨〉의「ものだ」의 文構造는 어떤 특정의 공간・시간에 있어서 얻어진 사태인식에 대한 평가적 情意를 나타내는「술어단독文」「とりたて『も』文」「主題가 명시되지 않은 文」「程度副詞文」이 나타나는 등, 다른 용법의「ものだ」文과는 다른 특징을 가지고 있음을 알 수 있었다.