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日本語における使役助動詞「せる․させる」と動詞の連結において意味の素性の制約を受ける。その制約は主に動詞の「状態性」と「動作性」である。つまり、「状態性」の強い動詞は排除されて「動作性」の強い動詞と連結できる。日本語の使役において使役助動詞「せる․させる」と動詞との連結において制約要素として作用することは、「いらっしゃる、上がる、おっしゃる、下さる、なさる、召し上がる」のような敬語に関わる動詞、「合う、痛む․傷む․悼む、乾く․渇く、聞こえる、決まる、切れる、暮れる、裂ける、刺さる、知れる等」のような有対自動詞、「合う、痛む․傷む․悼む,乾く․渇く、聞こえる、決まる、切れる等」のような無対自動詞であっても、[状態性]が非常に強い動詞、「売れる、教わる」のように方向性がとても強い動詞は使役表現が不可能なことが分かる。日本語において使役の制約の要素として動詞の意味の特性だけが作用するという事実が今までの調 査、分析で証明できよう。述語動詞の研究は各々の動詞の意味と用法の特性を把握することが必要であると考えられる。